MLBで投手としても、打者としても能力を発揮して世界中から注目を集めている大谷翔平選手。
プレーだけではなく年棒でも多くの人々を驚かせています。
年俸は日本円でどれくらいになるか?税金の負担はどの程度なのか?興味深いところです。
今回は大谷翔平選手の年俸推移と税金も超メジャー級について調べました!
追記:メジャー史上最高85億円スポンサー13社と契約
【3月29日追記】
WBC優勝おめでとうございます!
そんな大谷所平選手ですが、今シーズンの総収入が今季1位になりました!
同じ日本人として誇らしいです。



メジャーの試合もこれから本格的に始まります。
さらなる今後の快進撃に期待しましょう!
【2023年】大谷翔平の年棒推移が衝撃!

大谷翔平選手の2023年年俸は、
エンゼルスと単年3000万ドル(約43億4000万円)で契約に合意しました。
年俸調停権を持った選手では史上最高年俸額となります。
日本ハム時代から比べてどのように変化したのか見てみましょう。
大谷翔平の日本ハム時代の年俸

高校時代は、岩手県の花巻東高校で活躍していました。
プロ入り前からマスコミや球団関係者から大きな期待が寄せられていました。
そんな大谷選手の2013年〜2017年の北海道日本ハムファイターズ時代の年俸の推移をまとめました。
年度 | 年俸 |
2013年 | 1,500万円 |
2014年 | 3,000万円 |
2015年 | 1億円 |
2016年 | 2億円 |
2017年 | 2億7,000万円 |
2013年には、新人選手として1,500万円の年俸でスタート。
2014年には、前年よりも倍以上の3,000万円になり、2015年には1億円に急増しました。
その後、大谷選手は更に成長を続け、2016年には2億円。
2017年には2億7千万円と右肩上がりで年俸を伸ばし続けています。

大谷翔平の現在の年俸は日本円だといくら?

大谷翔平選手の現在報酬額は3000万ドル
日本円にしてなんと、約43億4000万円(ドル=110円)になります。
この金額は、メジャーリーグベースボール(MLB)の選手としてはかなり高額な報酬となっています。

大谷翔平選手の野球人生はまだまだ伸びしろがあります。
今後も高額な報酬が期待されていますが、現時点での年俸をまとめました。
年度 | 年俸(ドル) | 年俸(日本円) |
2018年 | $545,000 | 約6,000万円 |
2019年 | $650,000 | 約7,150万円 |
2020年 | $700,000 | 約7,700万円 |
2021年 | $3,000,000 | 約3億3,000万円 |
2022年 | $5,500,000 | 約6億500万円 |
2023年 | $30,000,000 | 約33億万円 |
大谷翔平は税金も超メジャー級!

現在の年俸3000万ドルで、日本円に換算すると約43億4000万円。
アメリカの税金制度は、収入に応じて段階的に課税される仕組みになっています。
つまり、収入が多ければ多いほど、税金の割合が高くなるとのこと。

年俸の3000万ドルを当てはめると、
【米国所得税】
3,000万ドル × 37% = 1,110,000ドル
【カリフォルニア州税】
3,000万ドル × 12.3% = 3,690,000ドル
1ドル=110円とした場合、米国所得税はおおむね16億950万円になります。
大谷翔平選手が所属するカリフォルニア州の州税は最高税率の12.3%です。
おおむね約4億60万円の税金を支払わなければなりません。
所得税+州税を合計すると、おおむね20億1010万円になります。
まさにメジャー級の税金ですね。
日米で支払う税金は合計いくら?

先ほどは、米国で支払う税金についてまとめました。
日本で支払う税金はあるのでしょうか?

大谷翔平選手がアメリカと日本の両方で所得を得ている場合。
大谷翔平選手は現在、MLBのロサンゼルス・エンゼルスでプレーしており、年俸や契約金などの報酬を主な所得源としています。
契約内容や活動によっては、他の収入源がある可能性もあります。
アメリカと日本は租税条約を締結しています。
重複課税を防ぐために、税額控除や免除などの特別な措置が取られています。

ちなみに日本のCM出演料は、日本とアメリカの両方で課税されてしまいます。
情報が分かり次第、追記したいと思います!
大谷選手は、世界中の野球ファンから注目を浴びる選手の一人です。
今後どんな活躍をして、どのような成績を残していくのか楽しみですね!