今や世界的大スターとなった大谷翔平選手。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍も凄まじかったですよね。
誰からも愛されている大谷翔平選手ですが、
筋肉デカすぎない??
と巷で話題になっています。
今回はなぜ筋肉が劇的にデカくなったのか?筋トレと食事メニューについて調べました!
大谷翔平の筋肉はどれくらいデカいの?

二刀流として、世界中の野球ファンを虜にしている大谷翔平選手。
筋肉がデカいというけれど、実際どれくらい大きいの??
というのが気になるところ。
Twitterで調べてみたところ、腕の太さが顔と同じくらいだと話題になっています。

非常に魅力的な造形美ですね。
筋肉のプロとして有名な谷本道哉さんも、
ホームランを量産できる太い腕を持ちながら、160キロを超える剛速球を投げる。スポーツ科学の常識からはちょっと考えられないこと。別次元の宇宙人に見えます。
引用:集英社 Sportiva
と語っています。
身長・体重がポケモンのガブリアスと一緒!
また、クスッと笑える面白い話も。
大谷翔平選手の身長と体重は193cm/95.3kgです。
一時期、Twitter上でも話題になりました。

エンゼルス入団当時(2018年)と2020年の比較
現在では宇宙人じみた体格を持つ大谷翔平選手。
しかし、エンゼルス入団当初の2018年は現在ほどムキムキではありませんでした。
体格は良いものの、デカすぎる!っていうほどではないことが、見てわかると思います。

渡米して2年で、一回り大きくなっていますね。
では、アメリカではどのようなトレーニングと食生活を送っていたのでしょうか?
大谷翔平のトレーニングメニュー!ムキムキの筋肉を手に入れた方法とは?

大谷翔平選手は、シーズン中は軽い調整などで試合中心の生活を送っています。
シーズンオフである11月〜2月のトレーニングの様子を見てみましょう。
非常に規則正しい生活をしており、朝7時に起床して9時ごろからジムでトレーニングを開始します。
パワーデッドリフトは成人男性の3倍強!
ジムでは有酸素運動や無酸素運動含めて様々なトレーニングを行っていますが、
約225kgの重さでデッドリフトを実施している姿が本人のインスタグラムでも紹介されています。
ちなみにデッドリフトの平均重量は、成人男性で約66kg、成人女性だと約30kgです。
デッドリフトの重量もメジャー級なのは間違いありません!
筋肉をつけるだけではない!最先端のスポーツ科学に基づいたトレーニング
しかし筋肉をつけるだけでは、野球は上手くなりません。
このように話す大谷翔平選手。
それに加え、シーズンオフは野球がうまくなる期間だとも豪語しています。
ドライブライン・ベースボールという、シアトル郊外にあるメジャー選手御用達のトレーニング施設にも通っていました。
この施設では、最先端の機器を使った科学的なアプローチで、技術的な修正点と個々にあったトレーニングメニューを提示してくれます。

大谷翔平選手が実施した具体的なトレーニング内容は非公開ですが、
自らの動作を解析することによって、正しい筋肉の付け方や動き方を身に着けることができたと思います!
打って投げて走れる大谷翔平選手。
ただ闇雲に筋肉をつけるだけではなく、総合的に正しい筋肉をつけるトレーニングをしているからこそ、あのような美しいシルエットの筋肉を手に入れたのですね。
大谷翔平の食事メニュー!メジャー級の筋肉を作る食事とは?
しかしトレーニングをするだけでは美しい肉体を手に入れるには不十分で、もちろん食事も重要になります。
そこで次に、大谷翔平選手が普段どのような食事を摂っているのか、食事メニューについても触れていきます。
食事は栄養補給だけど驚愕の摂取カロリー!シーズン中の食事
シーズン中は、球団から提供される食事を3食きちんと摂っています。
球団のクラブハウスはバイキング形式で様々な食事が用意されており、食事メニューは選び放題。
他の選手はチキンやステーキなど、肉類中心のメニューを好んで食べているそうです。

しかし、大谷選手は数あるビュッフェの中から、栄養をしっかり計算してメニューを選んでいます。
特に高たんぱく質のものを選ぶ傾向があるようで、

また、シーズン中は運動量も桁違いに多いので、摂取するカロリーも桁違いです。
一般的に20代男性の1日の摂取カロリーは2200kcalといわれていますが、
大谷選手は自身の体重や筋肉を維持するために、なんとその倍の4500kcalも摂取するとのこと!
油分の多い高カロリーのものを食べているなら分かりますが、脂質が少なく栄養価の高い食事の中でそれだけのカロリー分食べるとは、まさに食べる量もメジャー級ですね!
自炊もしている!シーズンオフの食事
大谷選手の食に対するこだわりは強く、シーズンオフでも栄養バランスの良い食事を心がけています。
アドバイザリー契約を結んでいる「ザバス」の栄養管理士の方とサポート契約を結び、日々の栄養管理をしているそう。
個人的におすすめのザバスプロテインを紹介します。
大谷選手は自炊もするようで、自身で作った食事を写真で取り、栄養管理士の方にアドバイスをもらう徹底ぶりです。
キャンプ前には管理栄養士の方に依頼して、異なる味付けの主菜を100gずつ100個用意してもらい、巨大な冷凍庫に詰め込んでいました。
食事は1日7回!?食事回数も桁違い!
またボディメイクをしていた時期には、ダルビッシュ有投手からのアドバイスを受け、
一時期は食事を1日7回も摂っていたとのこと!
合わせてプロテインやサプリメントも積極的に取り入れ、肉体改造に励んでいました。
「栄養面、トレーニングを含めて、正しい練習をどれだけこなせるか重点的にやっていて、凄く勉強になった」。好物のお菓子、甘い物を封印し、プロテイン摂取などを含め1日6、7食の食生活を続けた。
引用:スポニチ

現在も1日7食を続けているかは不明ですが、その時々で目的意識を持って普段の食事しているのですね。
いかがでしたでしょうか。
トレーニングも食事も、常人では考えられないほどストイックな生活を送っている大谷翔平選手。
しっかりと目的意識を持って「今の自分には何が必要か」を考えて行動に移した結果、メジャートップクラスの打・走・投力を支える筋肉があるのかもしれませんね。
大谷翔平選手は今が全盛期と言っても過言ではない活躍っぷり。
今後どのような伝説を残していくのか、目が離せません!